2008年4月25日

【フェドカップ・フランス戦 抽選会】この週末、東京・有明コロシアムでフェドカップ・ワールドグループ入れ替え戦、日本−フランス戦が行われる。26日(土曜日)からの対戦に先立ち、抽選が行われ、単複5試合の組み合わせが決まった。
| 試合 | 日本チーム | フランスチーム | |
|---|---|---|---|
| Rubber1 | シングルス1 | 森田 あゆみ | アメリ・モレスモ |
| Rubber2 | シングルス2 | 杉山 愛 | ビルジニ・ラザノ |
| 試合 | 日本チーム | フランスチーム | |
|---|---|---|---|
| Rubber3 | シングルス3 | 杉山 愛 | アメリ・モレスモ |
| Rubber4 | シングルス4 | 森田 あゆみ | ビルジニ・ラザノ |
| Rubber5 | ダブルス | 杉山 愛 森田 あゆみ | ナタリー・ドシー アメリ・モレスモ |
日本は第1シングルスに杉山愛(単37位、複3位)、第2シングルスに森田あゆみ(単102位、複103位)を起用。ダブルスも両選手をエントリーした。登録メンバーの一人、森上亜希子は左足の膝蓋じん帯炎のため、藤原里華(単186位、複135位)と交代した。日本は杉山、中村藍子(単82位、複70位)、森田、藤原の4人で対戦に臨む。

フランスは第1シングルスにアメリ・モレスモ(単21位)、第2シングルスにビルジニ・ラザノ(単28位)を起用。ダブルスはナタリー・ドシー(複17位)とモレスモ(同146位)で臨む。初日のシングルスは森田とモレスモ、杉山とラザノの顔合わせとなった。
日本の植田実監督は「簡単にはいかないと思うが、ホームのアドバンテージを生かしたい」と話した。森田の起用に関しては「思い切ったテニスで突破口を切り開いてくれると確信している」と力を込めた。その森田は「選ばれたことに関しては、すごくうれしいという気持ちだけです。(モレスモは)トップの選手ですし、日本でも知られている。そういう選手と日本で試合ができてうれしいし、自分のベストを尽くし、思いきり頑張りたい」と話した。
エースの杉山は「(日本は)向かっていける立場だと思うので、チャレンジャーになりきり、地の利を生かして力を合わせれば勢いに乗っていけると思う。あゆみが第1試合なので、思い切り元気にやってくれればと思う」と語った。
日本はこの対戦に勝つと、来季のワールドグループ復帰が決まる。フランスには過去1勝6敗。日本は73年に初勝利を挙げてから3連敗中で、昨年はフランス・リモージュで対戦し、0−5と完敗している。国別ランキングではフランスが3位、日本は10位。個々のランキングでもフランスが上回るが、慣れ親しんだ有明コロシアムで日本チームが本領を発揮すれば、勝機はある。まずはトップバッター森田の奮起に期待したい。(※選手ランキングは4月21日付)
※ フェドカップ・ワールドグループの対戦は、初日にシングルス2試合、2日目に対戦相手を入れ替えてシングルス2試合、引き続きダブルス1試合が行われ、先に3勝を挙げたチームの勝利となる。なお、出場選手はフェド杯の規則に基づき変更される可能性がある。