BNPパリバ フェドカップ2009 ワールドグループ II 1回戦『日本対セルビア』 :ニュース

2009年4月25日

フェド杯ポーランド戦、日本はシングルスに杉山と森上が出場

女子の国別対抗戦フェドカップ・ワールドグループ2プレーオフ、日本-ポーランド戦は、ポーランド北部の港町グディニャのアルカスポーツクラブで4月25日に開幕する。24日には抽選会が行われ、単複の出場選手と対戦順が決まった。

日本はシングルスに杉山愛と森上亜希子が出場。ダブルスには森田あゆみと藤原里華をエントリーした。ポーランドは、WTAランク12位のアグニエシュカ・ラドワンスカと、その妹で世界ランク82位のウルシュラ・ラドワンスカがシングルスに出場。複はダブルススペシャリストのアリシア・ロソルスカ(複ランク45位)とクラウディア・ヤンス(複51位)のペアで臨む。初日は第1試合で杉山とラドワンスカ妹が対戦、第2試合は森上とラドワンスカ姉が顔を合わせる。

対戦相手の決まった両国チーム

杉山、ラドワンスカ姉と、絶対的なエースを持つ両チームだけに、第2シングルスの戦いが一つの焦点となりそうだ。左ひざのけがで10カ月もツアーを離れている森上の起用について村上武資監督は「彼女はクレーコートでツアー優勝の経験もあり、クレーでの戦い方を知っている。日本人ではクレーコートでのベストプレーヤーだと思っている」と説明した。

その森上は「試合勘がないなど不安もあるが、楽しみな気持ちの方が大きい。クレーは私に有利なサーフェス。フェド杯での経験も生かしたい。今できることを精一杯コートで表現することが一番大事だと思っている。やるしかない」と話した。

エースの杉山は「NTCのレッドクレーで、いい練習ができて、こちらにも早く入って練習しているので、いい準備ができている」と自信を見せた。初日のラドワンスカ妹との対戦については「最近はトップ選手を破り、安定感も増してきた手強い相手。だが、自分のやるべきことをしっかりやれれば結果はついてくると思う」と話した。

村上監督が杉山とともに「軸」の一人に名前を挙げた森田だが、この日の練習では左太ももにテーピングがあった。現地入りしてから痛みだした古傷だ。幸い軽症で、普段通りの練習をこなし、ゲーム形式の練習でも力強いショットを見せているが、村上監督は大事をとってダブルスで起用したものと見られる。「我々の強みは多くのオプションがあること」と村上監督。森上のシングルスでの起用は一つの賭けだが、強力なオプションの一つであることは間違いない。また、第2日の選手起用には、森田のシングルスでの起用も含め、いくつかの選択肢があると見ていいだろう。「5試合のうち3つ取ることが大切」と、村上監督はチーム一丸を強調した。

なお、出場選手はフェド杯の規定に基づいて変更される可能性がある。この対戦に勝てば日本はワールドグループ2残留が決まる。敗れるとアジア/オセアニアゾーン・グループ1降格となる。

ミニミニテニスオンライン

フェドカップ ワールドグループ・プレーオフ 中村藍子 VS バーバラ・シュワルツミニプレビュー動画(ご覧になるにはフラッシュプレイヤーが必要です)

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